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「お湯の温度」の話 〔コウちゃんの日常茶飯事No171010〕
2017年10月10日
- お茶を淹れるには、それぞれに「適したお湯の温度」があります。
- これを押さえておくことで、そのお茶の特長や美味しさを引き出すことができますよ、
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- 【玉露・かぶせ茶】の場合
- 〔50~60℃〕のお湯で淹れてください。
- ・甘みや旨み成分が多く含まれているので、ゆっくり低温で淹れてその成分を引き出します。
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- 【上級煎茶/牧ノ原茶・上煎茶・新茶】の場合
- 〔70~80℃〕のお湯で淹れてください。
- ・旨み成分と程良い渋みが出てきますよ、
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- 【中級煎茶/深むし煎茶・深むし茶・煎茶・本山茶・浅蒸し茶】の場合
- 〔80~85℃〕のお湯で淹れてください。
- 【番茶/ほうじ茶・玄米茶・秋番茶】の場合
- 〔熱湯〕で淹れてください。
- ・旨み成分やカテキンが少ないので、高温で短かい時間で淹れられますよ、適度な渋みと香りもお楽しみくたさい。
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- 【ティーバッグ/抹茶入玄米茶2g・煎茶粉5g・粉茶10g】の場合
- 〔熱湯〕で淹れてください。
- ・ティーバッグは短時間で抽出できるようお茶を細かく粉っぽくしています。
- ・渋みや苦み成分が少ないので熱湯で淹れることができますよ、
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- お湯の冷まし方は、、、
- 詳細はココから⇒ http://www.wakoen.com/archives/7192
和浩園のコウちゃん