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湯呑のお話 〔ワコちゃんの日常茶飯事No170921〕
2017年09月21日
- 「新人さんの目線」で毎月記事をアップしていきます。
- 今回は第二回目です。
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- お茶を飲む場合、必ず必要なものに“湯呑”がありますね、
- 実はいろいろな種類があったんです。
- 主に『素材・大きさ』の要素になります。
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- 【素 材】
- 磁 器
- 温度が伝わりやすいので、熱湯で淹れるお茶には不向きですよ、素地が白いためお茶を美しく見せます。衝撃にも強いですね、
- 陶 器
- 厚みがあり、保温性に優れていて、熱々のお茶を飲むのに最適ですよ、衝撃にはちょっと弱いですね、
- ガラス
- 鮮やかな水色を楽しめます。夏場の冷茶を淹れるのにはピッタリですよ、
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- 【大きさ】
- 大きめ:ほうじ茶や番茶を、ゴクゴクたっぷり飲みたい時に最適です。
- ふつう:150cc程度が入る、普通サイズの湯呑です。家遣いの煎茶を飲む時に、
- 小さめ:お猪口のような小さな湯呑です。「豆茶碗」と呼ばれているもので玉露や上級煎茶用です。
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- 是非、湯呑にも目を向けてみてください。
- より一層、おいしく召し上がっていただけると思います。
- 和浩園のワコちゃんより、